高品質なら食いつきもよくなる

「うちの猫は低品質の方が良く食べる」からキャットフードは低品質のものでも構わないと思っている方もいらっしゃることでしょう。しかし、愛猫が好んで食べていたとしても、体には悪影響を及ぼしますし、場合によっては添加物などの影響で、猫が食べた物を吐き出していることもあります。

当然、高品質のものならば、吐き出すことは滅多にありません。ですが、食いつきが良くないと思われる方も多いかと思います。けれども、低品質の食いつきの良さは添加物などの臭いによるところが多く、味は非常に悪い物ばかりです。

味については高品質の方がいいとはっきりと言えます。猫の健康に気を遣いつつも、猫に必要な栄養素や猫が好きな物から作られているので、当然のことなのです。それでも食いつきが悪いという場合は、単純にその猫の好みの問題になります。

猫は非常に気まぐれな生き物です。実際に食べるかどうかは気分次第。それならば、どのキャットフードがその猫の好みなのかをしっかりと考えて、複数の種類のものを試してみると、意外とすぐに食いつきの良いキャットフードを見つけられます。お金はかかりますが、猫の健康のためにも高品質の物を与えることをおすすめします。また、これから猫を飼うのであれば、初めから高品質の物を食べさせると悩む必要が無いのでおすすめです。

高品質と低品質フードの違い

高品質と低品質のキャットフードの違いを見て行きましょう。まずは何よりも、内蔵されている原料や栄養に無駄が無いのが高品質のキャットフードです。

低品質のキャットフードは、かさましのために猫が食べる必要のない穀物を含ませているような場合があったり、4Dミートと呼ばれる「廃棄肉」や「死骸の肉」から作られた、安価で大量に仕入れることのできる肉を含んでいるような場合もあるのです。無論、これらが猫の体にとって悪影響を及ぼすことは言うまでもないことでしょう。

さらには原材料の生産地や加工している地域も大きな違いです。高品質のキャットフードは主にイギリスやドイツなどのヨーロッパ諸国、アメリカ、カナダなどで作られてるものがほとんどです。これらの国では猫の健康も人間の健康と同じ位大切なものだと捉えて、人が食べても問題のないキャットフードを作る傾向にあります。

しかし、安価なキャットフードは中国や韓国など、お世辞にも食品の安全性があるとは言えない国で獲られた食材や地域で加工されているものがほとんどです。大きな違いとしてはそれらについての決まりが十分にあるか、無いかの差です。ちなみに、日本で生産されているキャットフードは後者にあたり、猫の健康面に気を遣っているものなどはほとんどありません。